簡単家庭野菜工場 種明かし
今日で三日続きの晴天、明日には又雨が降り出しそうで、気温がやや低いとの予報です。
日照時間いっぱいに太陽の光を受けてレタスは育っています。今日は冬になってから育てた島チシャ菜を撤収します。ついで大きく育った島チシャ菜の根本をよく観察してみたいと思います。
百円ショップのザルの中で育った島チシャ菜、無事に冬を乗り越えました。亜熱帯の植物、寒くて途中枯れてしまうかと予想していました。暖かい時に育てると茎がこんなに伸びませんでした。茎が大人の指の太さまでに???
根本付近を見やすいように整理、連結ポットを切り取って見ました。ポットに種を植えたままの姿です、本来ならばカブの間隔を20センチ位開けるように種の袋に書いてありました、一つのザルで一株が適正のはずです。私の栽培方法は密植出来るのが特徴です。面積がコピー用紙B5サイズとごく小のザルですが10カブ(カップ)も育っています。ザルの裏側、下を覗いてみると、びっしりと根が、この根がザルを持ち上げて根が増殖して育ちました。ザルの下は三ミリ程度しかありません。土のプランターでは15センチ以上の高さが必要でしょう。よく見るとコップの下はすぐザルが、このザルが水耕栽培装置と同じ役目をします。
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